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【2025グランプリ受賞】海水・汚水を「飲める水」に。世界の水問題を解決するWaqwaの「分散型水インフラ」とは?

更新日:4 日前

はじめに:日本のDXが世界のライフラインになる


「蛇口をひねれば、きれいな水が出る」 日本では当たり前のこの光景が、世界では当たり前ではありません。気候変動やインフラの老朽化により、水不足は今や地球規模の課題となっています。


今回のJAPAN DX Player Channelは、2025年 JAPAN DX Player AWARD グランプリを受賞した、Waqwa株式会社 代表取締役社長 松岡 徹 氏をゲストにお迎えしました。

海水や汚れた水を、IoTの力で「使える水」に変える——。 世界が注目する**「分散型水循環システム」**の全貌と、DXによる社会課題解決の真髄に迫ります。


水道の届かない場所に「水」を届ける技術

Waqwaが開発した小型海水淡水化装置・水循環システム「Waqua」は、既存の水道インフラに依存せず、その場で水を浄化できる画期的な技術です。

  • 海水を真水に

  • 川や池の汚れた水を飲料水に

  • 生活排水を再利用可能な水に

これらを、トラックで運べるほどの小型装置で実現しています。災害時の緊急給水はもちろん、インフラ整備が困難な離島や山間部において、命をつなぐ技術として活躍しています。

「モノ売り」から「コト売り」へ。DXによるビジネス転換

今回のインタビューで特に注目すべきは、単なる「浄水器メーカー」ではないという点です。Waqwaは、IoTテクノロジーを駆使したDX企業でもあります。

1. IoTセンシングによる可視化

装置には通信機能が搭載されており、水質・雨量・気温などのデータをリアルタイムでクラウドに収集。遠隔地からでも稼働状況や水質を監視できるため、メンテナンスの手間を劇的に減らし、安全性を担保しています。


2. サブスク+循環型エコシステムへの転換

かつては装置を販売する「売り切り型」でしたが、DXによって利用状況を把握できるようになったことで、「水を利用した分だけ対価をいただく」サブスクリプションモデルや、循環型のエコシステムへとビジネスモデルを大きく転換させました。これにより、持続可能な収益構造と顧客への継続的な価値提供を両立しています。


世界中で広がる「Waqua」のインパクト

動画内では、具体的なグローバル展開の事例も紹介されています。

  • 🇺🇦 ウクライナ(人道支援): インフラが破壊された地域での水供給支援

  • 🇹🇭 タイ(カーボンクレジット): 環境価値の創出と連動したプロジェクト

  • 🇵🇭 フィリピン(離島給水): 水道が敷けない島々への生活用水供給

日本発の技術が、国境を越えて人々の生活を支えている事実は、まさに「地域創生から世界へ」を体現しています。


2035年ビジョン:「水と社会の循環」を標準化する

松岡社長は、**「2035年には、水と社会の循環を標準化する」**という力強いビジョンを掲げています。

大規模なダムや長い水道管に頼る「中央集権型」のインフラだけでなく、必要な場所で水をつくり、使い、戻す「自律分散型」のインフラが当たり前になる世界。それがWaqwaの描く未来です。

日本のDX技術が、どのように社会課題を解決し、未来を変えていくのか。 グランプリ企業の実力を、ぜひ動画本編でお確かめください。

👇 動画の視聴はこちらから https://youtu.be/GQBpYwinD-o

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